シンガーソングライター&プロデューサーによるblog


by ontan

東京ドームの使い方

平井堅ライブはバー東京ドーム


こういう企画っていいよね。確かこの「Ken’s Bar」という企画は「楽園」のブレイク前から平井堅が細々と続けてきた企画だよね。その頃は本当に街のバーの片隅を借りてやっていたみたいだけれど、それを東京ドームでやるのって、格好いいなー。


僕も、もう無くなってしまった某六本木のお店の再現を、野外ステージを使ってやるという企画をやったことがあるけれど、ただ「出て来てうたいます」というライブでなくて、歌とともに空間を作っていくってのは素敵なことだ。


最近の街のライブハウスはどこもオールスタンディングで、ゆっくり落ち着いてくつろげる感じじゃない。ちっともお客さんのことを考えていない。有名な出演者が出ないからこそ、ゆったりくつろげる場にするべきなのにね。


同じ東京ドームでもアーティストによって様々な場を作ることができる。ローリングストーンズみたいに派手な演出をしてもいいし、長渕みたいに弾き語りしてもいい。だからアマチュア・インディーズのアーティスト達も、ただそこらにあるライブハウスで『与えられたチケットノルマをこなしてます』なんてことで終わっているだけじゃつまらないと思う。僕も、もっと頭と行動力を使っていろいろ動かしていきたい。


でも、これは、ライブだけじゃなくて、日々の仕事や暮らしにも当てはまるかもしれない。今そこにあるルーティンワークを打ち破っていろいろと発想していくところからきっと楽しいことは生まれてくるのだと思う。

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by ontan | 2005-10-25 12:01 | プロデューサー