「ながら」な人々
2005年 11月 17日
最近タバコへの規制が激しい。それに反発する人もいるけれど、タバコは少なくとも「煙り・火・匂い」が絶対に発生するものであることは忘れないで欲しい。駅はこの3つから逃れることが非常に難しい環境なので、やはり駅では規制をして欲しい。僕も見知らぬオッサンのタバコなんかで死にたくない。
市民の安全を守るための法規制は仕方ないことだと思う。何にせよ、「ながら」というのは、それぞれへの集中力が分散し、注意は散漫になるし、行なっているそれぞれの質の低下は免れない。歩きタバコで携帯で電話しながら歩いている人を見かけたりすると、いろいろな意味で危険なので、近づかないように気をつけている。少なくとも自分は変なことに巻き込まれたくない。
駅で喫煙、警告無視し逮捕
>男は、数人の仲間とホステスとして働く女性を勧誘するため、たばこを吸いながら構内を歩き回った。巡回中の鉄道警察隊員が警告し、男は一度は構内から出たが、再び戻り喫煙。その後も、数回の警告に従わず吸い続けたという。
世の中には注意されると意地になる人もいる。この勧誘屋さんは男のプライドをかけて吸っていたのかな?などと想像してしまった。「スタイリッシュなオレを守るために」「バッドボーイなオレはgoing my way だぜ」というふうに。
ま、とにかく逮捕されてしまって、勧誘のお仕事が否応無しに中断させられたわけだから、自分の職務は遂行できなかったわけだ。子供じゃないんだから、自分の仕事くらいキチンとやりなよ。格好悪い。