シンガーソングライター&プロデューサーによるblog


by ontan

エキサイティングな感覚

<生涯学習>実践している人は5割に達せず


「生涯学習」とか言うと大袈裟だけど、勉強するのは面白い。そんなことを言いつつも学校の教室では僕は極めて授業態度のよくない人間だった。今、自分が教える仕事やったりするようになってみると学校の先生方ってのは授業下手だったなと感じる。古文漢文や小説、評論はもちろんだが、世界史や日本史などあんな面白いものを、よくぞあれだけつまらなく教えることができるよな。昔から僕は面白いもの、ワクワクするものじゃないと興味が湧かない人間だったけれど、僕の出会った学校の先生方にはそういう「燃えさせる」何かが根本的にかけていたと思う。(授業テクニック的には、子供をそこまで到らせるためにはいろいろな「過程」が必要なんだけどね。)





>この1年間で生涯学習を実際に行っているか聞いたところ「特にしていない」人が51.5%いた。理由(複数回答)は「仕事や家事が忙しくて時間がない」(53.4%)、「きっかけがつかめない」(15.6%)、「特に必要がない」(14.5%)、「面倒だ」(13.2%)などの順だった。


「学習」というと、なんとなく「義務」「克己」というイメージがあるのかな? 別に堅苦しく考えず遊び感覚で好きな本を読むというようなことでいいじゃないかと思う。楽しいことやワクワクすることだったら、人は結構忙しくても時間を割くものだと思う。



>生涯学習の機会についての要望(複数回答)では「都道府県や市町村など自治体の講座や教室を充実する」が37.9%でトップ。「パソコン、インターネットを活用した学習機会を充実する」(21.2%)が続き、「自然体験や生活体験などの体験活動の機会を充実する」(20.4%)が上位を占めた。



生真面目で権威主義的、型にはめられると安心する日本人の民族性がよく出てるなと思う。僕はあんまり堅苦しいのはイヤだな。最近の僕のいろいろなことについての価値基準で気になっていることは「燃えさせるもの」「ワクワクするもの」ということ。生真面目にやることも大事だけど、人を動かす「動機」となるものは、そういうエキサイトな感覚だという気がする。それは「知的生活」においても、「ミュージシャン」としても、「プロデューサー」としても、同じだと思う。そうか、だから僕は「エキサイト」でブログをやっているんだな。

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by ontan | 2005-07-31 11:40 | 主張