シンガーソングライター&プロデューサーによるblog


by ontan

カテゴリ:プロデューサー( 4 )

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by ontan | 2007-07-11 11:27 | プロデューサー

空気の読めない人々

いいんだか、悪いんだか、解らないが、講師業でもそうなんだけど、プロデューサーという立場で動いていると今まで見えなかったことがいろいろと見えてきて、楽しいやら、恐いやら。

イベントに乗り込んだり、飛び入りしたりしてまで、自分をアピールしようとする人って、心意気は買うんだけど、「空気の読めない人」は痛いよなあ。音楽は人に聴かせてナンボなので、人やその場に対してのデリカシーのない人間はたとえ技術があっても、センスはないんじゃないかな。そんなものに対しては絶対に人は感動しない。特にライブでは。(一方でもう一歩前に出て来てほしい人に限って引っ込み思案だったりして、それも困る。)

でも自分も成長したもので、気がつけば、丁重に扱っているように見せつつ、向こうから離れていってくれるように動いてみたりしている。…そんな自分がなおさら恐い!

でも、そうでもしないと場を守ることはできないからね。憎まれ役は自分がやるしかないわけだ。

何のニュースとも関係ない記事だが、なぜかここに書いてみた。そうだ、きっとこれは単なる一般論で、抽象的な思念のひとつに過ぎないんだ。
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by ontan | 2005-12-05 02:22 | プロデューサー

東京ドームの使い方

平井堅ライブはバー東京ドーム


こういう企画っていいよね。確かこの「Ken’s Bar」という企画は「楽園」のブレイク前から平井堅が細々と続けてきた企画だよね。その頃は本当に街のバーの片隅を借りてやっていたみたいだけれど、それを東京ドームでやるのって、格好いいなー。


僕も、もう無くなってしまった某六本木のお店の再現を、野外ステージを使ってやるという企画をやったことがあるけれど、ただ「出て来てうたいます」というライブでなくて、歌とともに空間を作っていくってのは素敵なことだ。


最近の街のライブハウスはどこもオールスタンディングで、ゆっくり落ち着いてくつろげる感じじゃない。ちっともお客さんのことを考えていない。有名な出演者が出ないからこそ、ゆったりくつろげる場にするべきなのにね。


同じ東京ドームでもアーティストによって様々な場を作ることができる。ローリングストーンズみたいに派手な演出をしてもいいし、長渕みたいに弾き語りしてもいい。だからアマチュア・インディーズのアーティスト達も、ただそこらにあるライブハウスで『与えられたチケットノルマをこなしてます』なんてことで終わっているだけじゃつまらないと思う。僕も、もっと頭と行動力を使っていろいろ動かしていきたい。


でも、これは、ライブだけじゃなくて、日々の仕事や暮らしにも当てはまるかもしれない。今そこにあるルーティンワークを打ち破っていろいろと発想していくところからきっと楽しいことは生まれてくるのだと思う。

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by ontan | 2005-10-25 12:01 | プロデューサー

プロデューサー自己研修

イベントのチラシを1000枚印刷して毎日のようにいろいろな所に置かせてもらったりしている。昔も自分のチラシを必死でいろいろな所に置かせてもらったりしていたけど、どちらかと言えば当時は戦略も何もなく、ただ闇雲にがんばっていただけだったな。枚数の単位も何十枚程度だったから、全然規模が違った。さすがに1000枚単位になってくると、かなり積極的にいかないと撒ききれないし、必然的にマーケティング的なことまでも、いろいろと考えるようになってくる。とある本でビジネスマンとしての第一歩としてまず「300枚の名刺を人に渡して来い」というタイプの研修があると知ったが、なんだか自分で自分に同じ様な研修を課しているような気がする。


こういうスタンスで再始動すると決めた時に最初に気づいたのは、何事もある程度の「母数」が無いとダメだということ。イベントやるにしたって、たくさんのバンドの中から厳選するのと、自分の友達の中から選ぶのは全然広がりが違う。それはかつてやっていたイベントがだんだんと先細っていってしまった経験からも学んだことだ。時々「僕も友達のバンドとか集めて野外ライブとかやりたいっす」というような事を言う奴もいるんだけど、それは僕のやっていることの半分も解ってないな。僕のやっているのはもともと知り合いじゃない人を集めているんだよ。イベントやることによってお互いが知り合いになっていっているけど、それはあくまで結果。というよりむしろ成果だ。


巡り巡って、ここまで来てやっとライブハウスのいわゆる「対バン」の意義も解ってきた。友達つながりじゃないバンドをブッキングしてくれるのは本当はありがたいことだったはずだ。しかし残念ながら多くのバンドはその意義を解っていない。いや下手をするとブッキングやっている奴が解っていないんだろうな。(まあ、とにかく「ただれたフォークおやじ」と一緒のアコースティックDAYだけは、もう御勘弁を。)

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by ontan | 2005-07-13 00:45 | プロデューサー