シンガーソングライター&プロデューサーによるblog


by ontan

カテゴリ:主張( 30 )

今回の参院選(2016年)について「入れたい人がいない」という声は、いつにもまして多い気がする。

僕の場合、これまでの選挙では割と「民主+社民」とか「民主+共産」というような入れ方をして来たんだけど、今回はまず「民主」が無くなった。「民進党」とかいう変な名前の、単なる選挙用互助会と化した変な政党になってしまった。そして民進党は政策的にも支持しづらい。僕自身は黒田日銀総裁の進めている「量的金融緩和」や「マイナス金利」自体には賛成。ただし緩和した金が大企業の内部留保に留まってしまっていることには大きな問題があると思うので、民進党には自民党に変わって政権を担当できるレベルで「現実的・具体的」な政策を掲げて戦って欲しかったのだが、今回、民進党の掲げている政策は僕の期待に叶うものにはなっていない。

掲げている政策的には、意外と「新党改革」(かつて舛添がいた政党)が良いと思ったが、「結局死票になりそう」「自民に吸収合併されそう」というような理由で、積極的には支持しづらい。

で、今回の参院選では、野党共闘の旗印として「改憲阻止」とかという文言が前面に出されて、民進党がその中心になっているんだけど、民進党にだって改憲派いるよね?(前原とか。)その辺りを隠して、社民や共産と一緒に「護憲派」の振りをしているところが、どうにも信用できない。民進党の信用できなさは、消費税の延期についても同様。だって「消費税増税」は、もともと民主党が野田総理時代に決めたことじゃないか。財源としてどうしても必要だと思うなら、「将来の福祉を確保するためにどうしても消費税増税は必要だ!」と一貫して言い続ければいいのに、ぶれまくり。とても政権なんか任せられないし、どうせ参院選終わったら、また分裂したりするんだろうと思うと今回は民進党に入れたい気がしない。(そういえば「民進党」って、選挙互助会政党でしかなかった「新進党」と名前が似ている。だからこんなに嫌な感じがするのか。)

もし「護憲」という観点のみで言うなら、「共産+社民」とかになるのかなあ。存続危機にある社民党に比例で一票くらい入れて、福島みずほの政治生命の延命に、助力してやろうか。もし社民党が政党要件を失ったとしても、「みずほ」自身はブレないと思う。それが僕の一票の使い道としては一番有効かも。

ちなみに山本太郎とつるんでいる三宅洋平とかは絶対あり得ない。反原発掲げて、選挙フェスとかやって、「頭は悪そうだが、熱い奴だな」と思っていたけど、実は彼が「早稲田出身で元リクルート」と知って正直言って萎えた。うーん。なんだ三宅は頭悪くないじゃん。「頭のいい人が、頭の悪いふりをして、頭の悪い人達を煽動している」ってことか。まあ巧みな戦術だこと。「あんたもやるねえ」というのが率直な僕の感想。実は僕自身と彼は属性がだいぶ被るところがあるので、かえってそう思うのかもね。
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by ontan | 2016-07-07 08:48 | 主張

遺書の問診票化が必要?


「ありがとう」と遺書 尼崎の中3転落死



担任教諭にしかられたのがきっかけということを聞いて、藤村操のことなどを思い出した。



>兵庫県尼崎市立中の3年の男子生徒(14)が1日にマンションから転落死した問題で、男子生徒が遺書とみられるメモを残していたことが2日、分かった。
 メモには「学校のみんな、おれと仲良くしてくれてありがとう。これからもみんな仲良くしろよ」などと書いてあったという。
 また市教委の徳田耕造学校教育課長は記者会見で、前日に担任教諭らが生徒に指導したのは交友関係をめぐることで、いじめなどではなかったと明らかにし、「自殺の動機の一つとなった可能性がある」と話した。


「ありがとう」という言葉から、円谷幸吉の遺書のことも思い出してしまった。



これまでいろいろな人がいろいろな遺書を遺し、亡くなっていった。否応無しに最期の言葉は人の心を打つものだ。しかし、今の時代もし遺書を遺すのであれあば、文学的、人間的に情動を揺り動かすかどうかは重大なことではないように思える。


なぜなら「曖昧な表現」で書かれていれば、「いじめはあったかもしれないが自殺の原因とはいえない」云々、この世に残った人々に好き勝手な解釈をされかねないのだ。


今回の少年の自殺の原因はもちろん僕には分からないが、今の時代万が一自殺をするのであれば、解釈の余地のない注射の問診票のような遺書を書かねばいけないのかもしれない。



【遺書テンプレート】
1、自殺の原因はいじめですか?(yes,no)
2、学校に責任はあると思いますか?(yes,no)
3、糾弾したい人物の名を実名で挙げて下さい。(   )
4、該当すると思われる罪名に○をして下さい(暴行、恐喝、脅迫…)
5、それを立証することのできる証拠となる文書などあれば余白に張り付けて下さい。
       :
     (以下略)


文学的表現などは解釈に多様性が生まれるため一切使わずに書く。こうでもしないと浮かばれない時代になりつつある。



こんな問診票みたいな遺書が人間らしいとは到底思えない。もちろんここまで書けるくらいなら死ぬより前に弁護士呼んで訴えた方が早いはずだ。

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by ontan | 2006-11-02 14:54 | 主張

言葉遊びに興ずる人達

<岐阜中2自殺>学校側の説明二転三転 原因には触れず



>岐阜県瑞浪市の市立中学2年の少女(14)が今月23日、いじめをほのめかす遺書を残して自殺した問題で、いじめの有無を巡る学校側の説明が二転三転している。同校は少女の家族に対していじめを認めていたが、その後、会見などで「原因は分からない」「広い意味でのいじめはあった」と言い直しを繰り返し、30日には再び「自殺に結びつくいじめの事実はない」と話した。



でも、自殺をした人がいるという事実は客観的事実として存在するわけだ。最近、このような報道は、「いじめの有無」という点に論点がもっていかれてしまうけれど、もう少しシンプルに考えていいのではないか?



「なぜ自殺したのか?その原因は何か」という形で考えていけばいい。そこに「いじめ」という名をつけるかどうかにとらわれ過ぎるべきでない。



「からかい」ではダメか? 「いさかい」ではダメか? 「トラブル」ではダメか? 「いじめ」という名を冠されなければ、OKですか? 言葉を生業としているマスコミの方々の発想は、言葉の粋を出ないのか?



子供達の死をきっかけに言葉遊びに興ずる人達に僕は違和感を感じる。

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by ontan | 2006-10-30 14:01 | 主張
市長が住民税、水道料滞納 兵庫・宝塚、就任前に


議員やら首長の過去の「**未納」ということがニュースになったり、非難の対象となるようになったのは「未納3兄弟」云々の頃からだろうと思うが、この風潮そろそろ止めませんか?


こんなのニュースに値しないでしょ? それとも過去に年金を払えない時期があった人間ってのは議員や首長になる資格が無いのかな? この阪上さんて人がどういう理由で払えなかったのか本当のところは僕には解らないが、僕自身も貧困の中で「払うべきもの」を払うに払えない時期があった。悔しかったし、情けなかった。でもその中で人の痛みも知った。社会の矛盾も知った。悔しさをバネに頑張って未納分も全て遡って払った。例えば、そういう過程を経た後に政治家を志すようになった人間がいたっていいと思う。世の2世3世議員さん達は食うや食わずの生活に御縁がない人生を送るのが普通なのかもしれないが、下流の人間は政治家を志しちゃいかんの? それっていつの時代のこと? 日本は普通選挙の国じゃなかったのか?


今、僕の目の前に今年の住民税の納税通知書がある。噂には聞いていたが、やっぱり増えてるなあ。もちろん払えない金額ではない。でもそれは五体満足で仕事もあってそれなりの収入もあるから。ある日突然仕事も金も吹き飛んでしまってもおかしくないこの時代。もし僕が収入の道を断たれてしまって、これを払わないと世間的には未来永劫に渡って「被選挙権」を失ってしまうのか…。いや、もう過去の未納期間の履歴のせいで既にないのか。


この市長は「水道料金」未納まで責められてるんだよね。うーん。というか、ここを見ている皆さんも、何らの「支払い忘れ・漏れ・遅れ」なしに天寿を全うする自信あります? あなたの職場が倒産して失業して給料がもらえなくなるケースなどもちゃんと想定してお答え下さい。

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by ontan | 2006-06-16 01:49 | 主張

アングルを予想する

<フジテレビ>人気格闘技「PRIDE」放送中止


こういったシナリオで来たのか!!次の展開が楽しみだ。


僕の予想ではこうだ。フジテレビのゴールデンタイムの番組(「笑っていいとも」でもOK)のオープニングで突然「威風堂々」が鳴り響き高田総統が登場。DSEの関連選手(PRIDE出場の格闘家や小川、インリン、HGも)もDSEと書かれたバスに乗ってオールメンバーが入場。そこで高田がマイクを握って「日枝君、出て来たまえ!」と、今回の「PRIDE」放送中止に異を唱える。日枝氏は最初はトップ会談を「時期尚早」として却下するも、世論の強い後押しによってスタジオへ登場させられる。


和泉元禰の空中元禰チョップで瀕死の所まで追い詰められていた日枝氏を救ったのが、ホワイトナイト・北尾光司!! 北尾は高田にむかって「この八百長野郎!」とマイクアピール。かくて高田が勝てば、PRIDEはフジで放送継続との条件の下、UWFインター以来の「高田総統vsホワイトナイト北尾」が実現となる。


ところがチケットが売り出されるも、なぜか1080人分のチケットが入手できない。実は事前にこのブックを知っていた村上世彰が時間外取り引きで買い占めており、この容疑を認めた村上氏はその場で格闘家と転身し、「タイガー・S・ムラカミ」のリングネームで虎の仮面を被ってイベントの企業価値を高めるために「魔ヒルズ倶楽部」なる軍団を結成。第3勢力として両陣営をかき回し、PRIDEとフジの統合を迫る。


…と、僕なりの勝手なシナリオを描いてみたのだが、正直言って、天下のフジテレビがこの程度の貧弱なブックで終わることはないだろう。僕の予想を超えた展開がきっと起こる! ホリエモン乱入とか、USEN軍団の登場とか、シナリオ次第ではそこまでやれるはずなのだ。うーん、期待が高まる。


嗚呼。でもさ…。僕はもう大人になってしまったな。もう初代タイガーマスクの四次元殺法に心踊らせるだけの少年じゃないんだ。こういった記事を見てもすぐに「裏」のアングルを考えてしまう。実は本当のところを告白すると、この因縁を巡ってどんな試合がこれから組まれるのかは僕は全然知らないんだ。だけど、どんなにアングルだとかシナリオだとかヤオとか言われても、僕はプロレスが好きなんだ。それは変わらない。たとえどんな試合が組まれても、



いつまでもゴングが鳴った瞬間には少年の時のようにドキドキしてみせるよ!


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by ontan | 2006-06-06 01:35 | 主張
学力二極化、6割感じる 大半が「所得格差が原因」



最近、こういうニュースが出るたびに、「努力で何とかしろ」とか「本人の意識の持ちようで変わる」「お金のせいにするな」というような単純な議論に持っていってしまう方が多い。


「教育格差」の問題が社会に認知されたのはいいが、その代償として、問題が非常に浅く捉えられている気がする。「努力しよう」とか「意識を変革しよう」とか「お金のせいにはしない」という発想を持つことができるような育ち方をしている者は、まだ良いのだ。問題はもっと根深い。


このニュースにトラックバックしている方々は、例えば「階層文化を媒介とした社会的不平等の再生産」という言葉が示している内容をおぼろげにでも理解しているのだろうか?(細かい定義でなくてもよいから、問題となっていることが何なのか程度はイメージできるのかな?)僕の印象では極一部の方だけかと思われる。


もしテレビか何かで単純化され本質をぼかされてしまっただけの浅薄な理解の中で、「努力しろ!」だの叫んでいるだけならば、そう叫んでいる方こそ危険な階層に叩きこまれているのではないか? 皮肉なことだ。

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by ontan | 2006-05-28 12:36 | 主張

でも吉野も…

<杉村太蔵衆院議員>ブログで盗用 事実認め削除


でも、吉野だって結構、パクってるよ。例えば暴走族仲間と一緒にステーキハウスに行くネタの一部は昔「欽ドン」のハガキコーナーで投稿されていた内容と同じだ。この「雪山ネタ」も吉野のオリジナルなのかどうか、何となく怪しい。だってこの手の話ってよく聞く話じゃん。


そもそも「面白い話」「人の心をつかむ話」というものは一定のパターンがあって、互いが似通ってくることはよくある。だからこそ、ユングは「共同性無意識」なんてことを唱えたわけだし。


僕の実際の友だちも同じ年頃に「失恋して雪山にこもる」という体験をしている。この手の行動ってのは、この年頃の男子のいかにも発想しそうなことだ。


これで揚げ足取られている杉村君はハッキリ言って日頃の行ないが悪過ぎるんじゃないの? パクリを糾弾していったら吉野自身だってヤバイよ。ビートたけしとか明石家さんまですらヤバイでしょ?


たかがタレントまがい議員に対して、もう少し寛容になってやってもいいんじゃない? ここを見ているあなたもテレビやマンガで見たネタをパクって、仲間に話したことがありませんか? 「独創性がないなあ」と思わないわけではないが、どこかで聞いた面白い話を語って聞かせるのは人間の一つの特徴だと思う。


ま、とにかく、これで一番得したのは「雑談講師」吉野敬介だよな。今をときめく杉村君と接触できて御本人も良かったよね。大衆受けする点では両者共通なんで、連携できてこれで良かったんじゃない?


政治家としての是非を論じないのかって? 杉村については「TVタレント」ととしか思ってないよ。でも、こんな程度のネタをパクっているようでは、タレントとしても失格だよな。

↓こちらの方も吉野のお得ぶりについて述べてます。
得してるの、元暴走族のアンタ ( ̄。 ̄)σじゃん。

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by ontan | 2006-05-24 07:33 | 主張

意味なきアンケート

夢のためフリーターも 学生4割肯定、親は否定的



正直言って、ポイントがズレている気がする。昔からいわゆる「夢追い型」のフリーター的な立場の人ってのはいた。80年代後半からは「フリーター」という名が付いたが、それ以前にも「食えない」「不安定」な職種や収入でなんとかやりくりしながら、将来を模索しながら道を切り開こうとする人はいたのだ。もちろんそいつらは親に心配かけた親不孝者であったことは間違いない。その中からある者は夢をつかみ、ある者は軌道修正しながら生き延び、またある者は堕落していった。それ自体は時代が過ぎてもいろいろな形で残っていく現象であって今後もそういうタイプの者は存在していくだろう。


逆に言えば、好きでやってんだからそいつらは放っておけと思う。一旗あげようが、野垂れ死にしようが東洋大学の知ったことではない。


でも東洋大辺りにおいて一番問題にしなければならないのは、「正社員になりたい」のに「フリーターにしかなれない」という人達をどうするかじゃないの? 今僕の手元に「プレジデント06・5・15号」があって、「学歴と給料」という特集記事が載っている。この本の「給与偏差値ランキング」という資料によれば、東洋は100校中、90位。(ちなみに65位が専修大、71位が駒澤大。1位一橋大、2位東京大、3位慶応大だ。)中堅私大の就職が苦戦しているのは明らかで、上位私大との格差ということがプレジデント誌によって指摘されている。



東洋大は他大に比べて「夢追い人」が多かったりするのかな? もしそういうことであるなら、今あえてこの時代に「夢追いフリーター」について論じる意味もあるのだろうが、あまり僕はこのアンケートに意味や斬新さは感じない。この「新入生親子アンケート」とやらは何を目指して実施され、そのアンケートが他にどんな項目が挙げられていたのだろう? たとえば「夢が無いからフリーター・ニート」というタイプの人達の存在についてはこのアンケートはどう扱っていたの?


それでも「フリーター」とか「夢追い」とか言うキーワードに反応して熱くなって論じているブロガーの方は多いようで、このニュースにもたくさんトラックバックがついている。まあ、書きやすいネタだからね。気持ちはわかる。僕も便乗して久しぶりに書いてみたよ。

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by ontan | 2006-05-02 14:39 | 主張
勉強の仕方一から教えます 大阪府、新高校生に合宿


まず、先生の多くは授業が下手!僕のこれまで出会った学校の先生は、民間の塾や予備校なんかと比べたら、本当にひどい人が多かった。しっかりと興味をひきつける授業ができていない。さらに先生が生徒を注意できない。なぜなら、注意してにそれに応えるだけの物を提供できない人が多いから。必然的に生徒は授業を聞かなくなる。けれども実は塾や予備校が教えている内容と学校で教える内容自体は70%くらいまでは大差ないと思う。ただ最大の違いは授業を聞いているかいないか、聞かせられるか聞かせられないかだ。だから「学校=授業聞かない場」となってしまっているせいで一部の良心的ないい先生もあおりを食っている可能性もある。


まずキチンと聞かせること。これは音楽のライブも同じ。聞かなければ良いも悪いも解るはずは無い。そこへの雰囲気作りなども含めてその人の実力だ。だが、先生がそれほどの実力を伴っていないのならば、生徒側の「授業を聞かない習慣」の方から改善をするのもひとつの手段だろう。「聞けば解る→解るから聞く」という連鎖の一歩目を作ることは多少幼稚なように見えても、いい試みだと思う。本当は小学生の頃の先生がキチンと「聞いて解る喜び」を教えてあげないといけなかったんだけどね。まずは初歩的なことでも「聞いて解る」という基本的な体験をさせてあげるのは大事なことだ。「授業という場に参加しよう」という意識から育てるべきだ。


最近思うこと。ライブハウスに来ていてもその場に参加できない人が増えている。一緒に場を分け合うことこそライブの醍醐味なのに、あたかもブラウン管の向こうのことのようにしか目の前のステージで起こっていることを感じられないみたいだ。生身の人間がそこで何かを訴えていても、それをちゃんと受け止めるということが苦手な人が増えた気がする。参加することで感じられるものがたくさんあるのに。人と人の連鎖でマジックが起こるということを体験してない人も多いのか。


大阪府の試みは幼稚なようで実は最も本質的な部分から何かを変えようとする試みだと思う。ただ、先生の方も一緒に努力して授業の質を高めてほしいな。そうしないと「二歩目」はきついぞ。

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by ontan | 2006-02-03 19:19 | 主張
乗り過ごし受験生“救助”JR東日本が温情停車
<JR特急>乗り越し受験生のために“緊急停車”



こういったニュースは「是非」を論じても良いのだが、「なぜ」を論じるのも面白いだろう。なぜ車掌は停止し、なぜこれはニュースになるのか。


僕にとってもそうだったし、多くの日本人にとってもそうだが、やはり受験というのは、日本人にとって大切なイニシエーションの儀式なのだ。だから何をおいても受験生の都合は優先されるし、部活動も趣味も犠牲にして受験へと臨むのだ。言わば「ハレ」の舞台となっている。他に大人となるための「ハレ」となる装置があってもいいのかもしれないが、まさかバンジージャンプやるわけにもいかないし、暴走族じゃないんだからみんなで殴るわけにもいかない。まして、成人式なんか単なるつまらない同窓会に過ぎなくなっている。受験は貴重なイニシエーションであり、この受験を経ることで社会に「大人」という成員がひとり増えることになっている。だから、母親連れで受験会場にいったりすると多くの大人から袋だたきに会うのかもしれないと思った。


ちなみに僕のこの記事にトラバ貼ってきたのは、全部削除したよ。だってさ、こっちへのリンクも貼ってないし、正直言ってつまらん意見のblog、いや下手するとニュースソースをコピペするだけで意見すら書けていないblogばっかりなんだもん。(トラックバックの意味さえわかってないくせに、よくもまあ女子高生や親を非難できるよね。)

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by ontan | 2006-02-03 01:41 | 主張