シンガーソングライター&プロデューサーによるblog


by ontan

ヨウカンからヤカンへ

「役に立たないプレゼント」=豪雑誌調査

クリスマスに買ってはいけないプレゼントリスト


クリスマスパーティーの定番と言えば、プレゼント交換。予算1000円とかで、くじ引きしたりして…というやつだ。でもオーストラリアの調査を見ると、日本とは贈られているものが随分違うようだ。


1万2000人を対象にした調査で、「役に立たないプレゼント」の第1位に選ばれたのはアイス・シェーバー(氷削機)だった。
 その理由ついて、氷削機を実際に持っている人は「ちゃんと機能したためしがないし、結局はひどい状態になる。苦労した割りに氷は削れない」とコメントしている。
 2位はアイスクリーム・メーカーで3位はフットバス(足浴器)だった。
 



日本ではアイスシェーバーなんか、贈らないよなあ。僕は学生時代にバイト先のプレゼント交換で、ヨウカンを持っていき顰蹙を買ったが、女の子達の持ってきた「かわいい」置き物みたいのよりは、役にたつものであった自信は今でも揺るがないぞ!


一方、「役に立つプレゼント」として名前が挙がったのは、トースター、やかん、ハンドミキサーなどだった。 


うーん、日本で「やかん」なんか贈っても大丈夫かなあ? 「ヨウカン」並みに顰蹙買いそうだぞ。それとも「君達は知らないかもしれないけれど、オーストラリアでは、これが好評でね。」などと語ってみるか?


僕の感覚としては、プレゼント交換は機能追求よりも、パーティーの場の盛り上がりが優先だと思う。そういう方向で考えれば、「やかん」はいろんな意味で盛り上がるだろうなあ。チャレンジしてみようか?

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# by ontan | 2005-12-08 23:33 | 主張

空気の読めない人々

いいんだか、悪いんだか、解らないが、講師業でもそうなんだけど、プロデューサーという立場で動いていると今まで見えなかったことがいろいろと見えてきて、楽しいやら、恐いやら。

イベントに乗り込んだり、飛び入りしたりしてまで、自分をアピールしようとする人って、心意気は買うんだけど、「空気の読めない人」は痛いよなあ。音楽は人に聴かせてナンボなので、人やその場に対してのデリカシーのない人間はたとえ技術があっても、センスはないんじゃないかな。そんなものに対しては絶対に人は感動しない。特にライブでは。(一方でもう一歩前に出て来てほしい人に限って引っ込み思案だったりして、それも困る。)

でも自分も成長したもので、気がつけば、丁重に扱っているように見せつつ、向こうから離れていってくれるように動いてみたりしている。…そんな自分がなおさら恐い!

でも、そうでもしないと場を守ることはできないからね。憎まれ役は自分がやるしかないわけだ。

何のニュースとも関係ない記事だが、なぜかここに書いてみた。そうだ、きっとこれは単なる一般論で、抽象的な思念のひとつに過ぎないんだ。
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# by ontan | 2005-12-05 02:22 | プロデューサー

昔、免罪符、今は…

駐車違反身代わり出頭 従業員に頼んだ元社長逮捕


かつてカトリックの世では、免罪符なるものを教会が発行した。罪か罪にならないかを教会が決めることができるくらいに教会に権威があったわけだが、この資本主義社会においては、雇い主が個人に罪を配分してくれるようだ。


当たり前のことだが、資本を持っている人間であるからといって、人に「罪」を譲り渡すことはできない。しかし、この手の「***の身代わりに」という話はチラホラ聞く。社長の脱税を隠すために、盗難を受けたことにしたり、職員の中に横領があったことにしたり、という手口なんかは風の噂に耳にすることだ。


社長よ、思い上がるな! あなたに社員の履歴書を「罪」で汚す権利はない。あなたは神ではない。本当の神はあなたのやっていることをしっかりと見ているだろう。(閻魔様かもしれないが。)


でもね、「会社」っていうパラダイムの中だけにいると、社長様ってのは、何でも自分の思い通りにできるような気持ちになるものみたいだね。あなたの下らない自慢話を聞かされるのはもう飽きましたよ。(その話は何度も聞いてオチまで知っているし…。)

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# by ontan | 2005-11-21 13:49

「ながら」な人々

僕は喘息持ちなので、タバコはだめなんだよ。特に去年の今頃は激しい発作に見舞われ、歩いている時に見知らぬ人の「歩きタバコ」の煙りで道に座り込んでしまったこともあった。(すぐに吸入したから死なずに済んだが。)




最近タバコへの規制が激しい。それに反発する人もいるけれど、タバコは少なくとも「煙り・火・匂い」が絶対に発生するものであることは忘れないで欲しい。駅はこの3つから逃れることが非常に難しい環境なので、やはり駅では規制をして欲しい。僕も見知らぬオッサンのタバコなんかで死にたくない。


携帯使用中の事故半減 改正道交法効果てきめん


市民の安全を守るための法規制は仕方ないことだと思う。何にせよ、「ながら」というのは、それぞれへの集中力が分散し、注意は散漫になるし、行なっているそれぞれの質の低下は免れない。歩きタバコで携帯で電話しながら歩いている人を見かけたりすると、いろいろな意味で危険なので、近づかないように気をつけている。少なくとも自分は変なことに巻き込まれたくない。


駅で喫煙、警告無視し逮捕

>男は、数人の仲間とホステスとして働く女性を勧誘するため、たばこを吸いながら構内を歩き回った。巡回中の鉄道警察隊員が警告し、男は一度は構内から出たが、再び戻り喫煙。その後も、数回の警告に従わず吸い続けたという。


世の中には注意されると意地になる人もいる。この勧誘屋さんは男のプライドをかけて吸っていたのかな?などと想像してしまった。「スタイリッシュなオレを守るために」「バッドボーイなオレはgoing my way だぜ」というふうに。


ま、とにかく逮捕されてしまって、勧誘のお仕事が否応無しに中断させられたわけだから、自分の職務は遂行できなかったわけだ。子供じゃないんだから、自分の仕事くらいキチンとやりなよ。格好悪い。

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# by ontan | 2005-11-17 11:41 | 主張
ずっと音楽活動やっていると、だんだんと仲間が、その世界から離れていき、寂しい想いになることもある。それなりの覚悟をもって潔くという人はまだしも、時には「まだやってんの〜?」などとかつての仲間に向かって言うことで、妙な優越感に浸っている人間も見受けられる。情けない。



本田美奈子 急性白血病で死去


本田美奈子がアイドル→ロックバンド→ミュージカル→クラシックとひたすら、自分の歌を磨き続けていった過程を、その死去に伴って、テレビ等で最近否応無しに目にさせられているが、本当にあの人すごいと思う。


もともと感情のこもったエモーショナルな歌をうたう人だったけれど、その芯を保ったまま、より自身の歌のレベルを高めていったその姿勢に本当に感動させられる。ちょっと音楽かじって「もう若くないから」とか適当な言い訳作って音楽から逃げていったバンド兄ちゃん崩れは、30過ぎてからも、歌の道に専心して自身を高め続けた彼女のことを、どう思うんだろう。努力することが面倒な人間はどこの世界に行ってもやっていけないよ。



働きながらでも、自分の実力を高め続ける努力を怠らなければ将棋の瀬川さんのようにしかるべき場に参加することのできる日も来るかもしれないのに。



もっと、言うなら、僕らが幼い頃「できるかな」で見た「ノッポさん」ですら、歌う時代だぞ!!!(幼い僕は当時ノッポさんは「しゃべれない病気の人」だと思ってました…。すいません。)


ノッポさん 71歳の歌手デビュー




>そんな“無口”なはずのノッポさんが歌って踊る。まさに180度のイメチェン。「私もいい年になった。顧みれば、若い頃は冒険心とか、チャレンジ精神からはほど遠い憶病な生き方だった。だからこの私が、いやバッタじいさんが“とべとべ…”と孫たちに語りかける時、それは同時に自身にも語りかけている」。71歳になってもなお子供たちに夢や希望を提供したいという心意気からの歌手デビューだ。


ちょっと感動した。歌の世界は本当に奥が深い。上手下手を越えた、年齢なりの、その人なりの、存在感が発揮されている「本当のうた」が生み出されているならば、聴く者に感動を与えることができるものだ。どんな状況に置かれても自分のうたを追求していけば、何かを生み出せると思う。


僕もここに来て、日々、自分がまだまだ成長していることを感じている。いつ辿り着くのか、どこに辿り着くのかは知らない。でも歌の道を歩いていくつもりだ。というわけで、「これからもずっとうたっていきます!」

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# by ontan | 2005-11-14 10:12 | 主張

スケールは大きいが

ポールさん生演奏宇宙に


かつてビートルズ時代には「All you need is love」で全世界にその演奏を響かせたわけだが、今回はついに宇宙へ。偉いスケールは大きいが、実はナンセンスなことがニュースになるのはポールらしいね。



>ISSの船長らは、宙返りしたり、曲名に合わせて宇宙食の紅茶を飲んで見せたりと大ハッスルだった。



船長も負けてないなあ。うん「キャプテン・ハッスル」だね。(あ、別な人になってしまった。)

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# by ontan | 2005-11-14 00:12 | 音楽

誹謗中傷より恐いもの

<ネット選挙>運動解禁の公選法改正案を国会提出へ 自民党 


相変わらず選挙運動と言えば、名前を連呼したり、路地裏へ突入してのドブ板選挙。「知っている人じゃないとイヤ」な日本人気質からすると、それも真っ当なのだが、ネットでの選挙活動も考えていい時代だと思う。あのホリエモンでさえも、広島へ出向いて、道行く人達と握手するような選挙運動をしているのを見て、僕は驚かされた。



>ただし、ネット利用解禁で、候補者などへの悪質な誹謗(ひぼう)中傷が流れるおそれがある。



でも、前回の衆議院選挙も含めて、むしろ恐いのはテレビによる大衆操作の動きだ。誹謗中傷よりも特定の政治家をチヤホヤしたり、アイドル扱いするような動きの方が悪質だ。いろいろなメディアを通して、相対的な視点で物事を見ることが必要なはずだ。


あとはネットでの投票も実現してくれるといいな。日曜日にわざわざ、小学校や中学校に行くの大変だよ。投票率アップのためにも。(あ、投票率が低い方がいい層の人達もいるらしいが。)


ここまで書いて思った。そうか、だからこの法案は今頃出すのか。

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# by ontan | 2005-11-13 20:30 | 主張