空気の読めない人々
2005年 12月 05日
イベントに乗り込んだり、飛び入りしたりしてまで、自分をアピールしようとする人って、心意気は買うんだけど、「空気の読めない人」は痛いよなあ。音楽は人に聴かせてナンボなので、人やその場に対してのデリカシーのない人間はたとえ技術があっても、センスはないんじゃないかな。そんなものに対しては絶対に人は感動しない。特にライブでは。(一方でもう一歩前に出て来てほしい人に限って引っ込み思案だったりして、それも困る。)
でも自分も成長したもので、気がつけば、丁重に扱っているように見せつつ、向こうから離れていってくれるように動いてみたりしている。…そんな自分がなおさら恐い!
でも、そうでもしないと場を守ることはできないからね。憎まれ役は自分がやるしかないわけだ。
何のニュースとも関係ない記事だが、なぜかここに書いてみた。そうだ、きっとこれは単なる一般論で、抽象的な思念のひとつに過ぎないんだ。